■総会全体概要  ■大阪総会実施概要
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 ■ソウル会議プログラム  ■1.開会式  ■2.全体会合(第1回〜第4回)
 ■3.ラウンドテーブル  ■4.世界観光の日式典   ■5.日韓観光担当大臣協議
 
3.ラウンドテーブル
 
日 時  第1回ラウンドテーブル 9月26日(水)午後3時
 第2回ラウンドテーブル 9月26日(木)午前9時
会 場  COEX102、103
 


(1)第1回ラウンドテーブル (テーマ:ナレッジベース・ツーリズムの実践)

米国ERA社(エコノミック・リサーチ・アソーシエイツ社)副社長、クライヴ・ジョーンズ氏によるプレゼンテーションなどが行われた。この中では、下記の提言が行われた。

提言:ナレッジこそが観光産業の成功への鍵である  

  ・自らの商品及び顧客について確実な知識を得るための情報源を持つべき
  ・技術面での首尾一貫したプランを持つべき
  ・観光ITの管理者は組織内部で高位置に配置するべき
  ・適格な技術専門家を配置するべき
  ・常に7年先を見据えるべき
  ・経営者が勇気を持つべき


(2)第2回ラウンドテーブル (テーマ:ツーリズム・レジャー・スポーツ)

 7名のスピーカーにより、概要以下のようなプレゼンテーションが行われた。

  1.観光とスポーツのパートナーシップ:新たな展望
     (デイヴィト・デ・ヴィリエWTO事務局次長)
     近年、スポーツを目的としないまでも、観光にスポーツが伴う割合が増加中。スポーツと観光の
     関係は深く、研究は両者におけるもののみならず、消費者側におけるものも必要。

  2.スポーツ、観光及び平和
     (韓国オリンピック委員会会長、IOC委員、ウン・ヨンキム氏)
     シドニー五輪に南北朝鮮が合同チームとして参加したことは、スポーツが平和に貢献できること
     の象徴。KOCと韓国は今後もスポーツを通じ世界の平和と調和に寄与する所存。

  3.オーストラリアの観光とシドニー五輪
     (前オーストラリア政府観光局代表代理、ビル・カルダーウッド氏)
     五輪大会は、大量の訪問客を誘致でき、その国の観光推進を極大化できる。成功の秘訣は
     綿密な市場調査と適正規模の投資。シドニー五輪は10年計画で臨み、大成功を収めた。

  4.2002年ワールドカップサッカー大会と観光
     (ワールドカップ組織委員会副委員長、チョン・モンジュン氏)
     大会に備え、韓国は国内に10個のスタジアムを建築中。ショッピングセンター、映画館等を
     備えた多目的施設で、大会終了後も劇やイベントなどで使用し、観光にも寄与したい。

  5.観光、スポーツ及び環境
     (スイス経済省、観光局長、ピーター・ケラー博士)
     観光とスポーツイベントがもたらす環境への影響について。特に公害について。

  6.観光促進におけるメディアの活用
     (WTO通信部長、デボラ・ラーマン氏)
     自国の観光のプラス面をアピールできるよう用意し、テロなどに対する危機管理計画を
     綿密に練り、有事にもマイナスのイメージを極力残さないようにすることが必要。

  7.スポーツイベントの市場調査
     (モナコ政府観光会議局局長、ダリオ・デルアントニア氏)
     モナコは世界で2番目に小さな国だが、年間を通じたスポーツイベント開催が観光に
     大きく寄与しており、国家を支えている。誘致には強力な政治的意思と、継続性が必要。